※装飾は浅浮き彫りレリーフで長方形の台版に三日月線を基調にした構図。
この素焼き白色磁器(ビスキュイまたはビスケット)は、十八世紀から続く成型・修復作業アトリエで制作されました。ここではセーブル陶磁器製作所工房独特の白色磁器や彫刻類(丸彫り、浅浮き彫り)、「セーブルのビスケット」という名称の意図的に釉薬をかけない白色磁器の作品が1751年から制作されています。
【世界総数10点の数量限定制作品】
セーブル 壁飾り 浅浮き彫り パノーグラーヴ 世界総数10点の限定制作 ビスケット Sevres
型番・品番
sevres-panneaugrave-1970a1
販売価格
3,300,000円(税込)
★フランス国立セーブル陶磁器製作所工房作品詳細★ | |
ブランド(原産国) | 【セーブル・Sevres】フランス |
作品名(パターン) | Panneau grave,1970(パノーグラーヴ)【総数10点の数量限定制作品】 |
制作年度 | 1970年 Arthur-Luis Piza(アルチュール ルイ ピザ) |
作品サイズ | 高さ:54cm,幅:45.5cm,厚さ:1.5cm |
特記事項 | 画像と実際の作品の色合い及び風合いは、微妙に異なります。 |
ギフト包装 | 対応できません。 |
参考上代(定価) | 3,300,000円 |
作品説明 | |
ビスケット・浅浮き彫り クリエーター:Arthur-Luis Piza(アルチュール ルイ ピザ) 1928年、ブラジル・サンパウロにて生まれる。彫刻、彫板家 1969~1987年、セーブル工房のために作品制作、金属への彫刻作品も制作。 Panneau grave,1970 ,ビスキュイ製彫板のこの作品は Porcelaine P.A.A(1965年にセーブル工房のアントワーヌ ダルビによって考案された白磁の素材)で 1970年に10点のみの限定で制作されました、 作品にはそれぞれシリアルナンバーが彫り込まれています。 作品の右下部にはセーブル工房のロゴと成型年度が刻印され、 シリアルナンバー10/10と作家のサインが彫り込まれています。 |
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セーブル工房の「ビスケット」という呼び方は、 1751年以来の釉薬も彩色も無いセーブル工房の陶磁器彫刻のことを指す。 この呼び名は白い大理石の無垢な冷ややかさを喚起させると同時に、 マイセンの彩色された彫刻作品と区別する為に積極的に取り入れられました。 |
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☆Porcelaine blanche(ou P.A.A):白磁アントワーヌダルビ(白磁 P.A.A)☆ 1965年にセーブル工房のアントワーヌ ダルビによって考案された白磁、1380℃で焼かれる。 この素材はPNとPDの中間素材として調整、改良されたので多様な使用が可能。 |
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