★フランス国立セーブル陶磁器製作所工房作品詳細★ | |
ブランド(原産国) | 【セーブル・Sevres】フランス |
作品名(パターン) | Service Litron(Gafgen) サービス リトロン(ガフゲン) ブレックファーストカップ&ソーサー(250cc) |
原作制作者 | 1994年 Wolfgang Gafgen(ウォルフガング ガフゲン) |
成型年度 | カップ:1947,97年,ソーサー:1996,97年 |
装飾完成年度 | 1999~99年 Natacha Pecheff(ナタシャ ペシェッフ) |
作品サイズ | カップ(250cc) (口径:7.5cm,高さ:7.5cm,持ち手を含む長さ:10.2cm) ソーサー(直径:15.3cm,高さ:3.1cm) |
特記事項 | 画像と実際の作品の色合い及び風合いは、微妙に異なります。 |
ギフト包装 | 無料で承ります |
参考上代(定価) | 308,000円 |
作品説明 | |
クリエーター:Natacha Pecheff(ナタシャ ペシェッフ) フランス国立セーブル陶磁器製作所工房で創作活動をする装飾作家(画家)、陶芸家。 【素材:PD(ハードペースト)1770年頃にセーブル工房で開発調合された素材】 現代ではポピュラーなこの碗皿リトロンのフォームは18世紀セーブル陶磁器製作所で 創作されました。もとは液体を測定するリットル瓶の形から、カップの形に変換したものです。 これは初期セーブル陶磁器製作所の天才的ひらめきの一つとなり、 以後間をおかずヨーロッパ各地の陶磁器製作所で類似品がコピー制作されました。 作品にはセーブル工房のロゴと成型年度、装飾完成年度と作家のサインが記されていると共に デザインを手がけたWolfgang Gafgen(ウォルフガング ガフゲン)のサインが記されています。 |
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☆Pate dure(porcelaine dure ou P.D):ハードペースト(硬質磁器P.D)☆ 基本素材はカオリン(70%を含む)、長石、水晶、凍石からなる本磁器。 これらの素材を約1300℃~1450℃で高温焼成する。 |
★Wolfgang Gafgen(ウォルフガング ガフゲン)★ | |
画家、デザイナー及び彫刻家で1936年Hambourg(ドイツ)にて生まれる、 その後パリに住む。 かなり大きな平板空間を使い日常使用向け作品を展示し不足・充足の感受性を提示した。 更に織物デザインも学び今までとは異なる作品を高頻度に発表した。 彼の活動は1970年代以降飛躍的な拡大を示した。同時に本の挿画へも活動を広げた。 彼は超現実主義作家と位置付けられているにもかかわらず彼の作風には特にドイツのグラフィック彫版の長い伝統が表れている。Montbeliard 2000年での個展や作品出版集がそれを示唆している。 1994年フランス国立セーブル陶磁器製作所工房のためにService a cafe LitronやService Uniの数種類のフォーム(皿、サラダ皿、オーバル皿、コンポート、サラダボウル等)の製作監督となった。 作品の内外面の縁の部分や人物の影の部分などに帯状装飾が施されその装飾は24金が使われ、緑色部分はPetit feu技法でハンドペインティングのぼかし彩色がされこの作品に合致した作風となっています。 |
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