1848年頃創作されたこの作品のオリジナルは1851年ロンドンの万国博覧会でヴィクトリア女王にディナーサービスを買い上げられヘレンドのパターンの中でも最も有名なものとなり、以来ヴィクトリアと名づけられました。ハンドペインティングで描かれた縁取りの金彩、グリーンの暈し、グラデーションを効果的に使った数十種の異なった花や蝶をモチーフに使ったバリエーションでヘレンドVICTORIA(ヴィクトリア)の世界が広がります。ハンガリーの名窯ヘレンドの代表作の一つ。
※ヘレンド作品はハンドペインティングで描かれている為、色合い、風合い等一点一点、絵柄の細部が微妙に異なります。




